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プラナリア

2006年02月06日 16:52

プラナリア

プラナリア 山本文緒著(…>公式サイト) 1,400円(税込)
文芸春秋出版 2000年10月30日発行 四六判 272ページ
■第124回直木賞受賞
■どうして私はこんなにひねくれているんだろう―。
乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく「社会復帰」に興味が持てない25歳の春香。
恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない。
現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。
・プラナリア
・ネイキッド
・どこかではないここ
・囚われ人のジレンマ
・あいあるあした


あー山本文緒。流石だーと思う外ないね。
私は文庫で読んだんだけど。
うーーーん、毎度のことながらチクッと痛いね。
今回はまたテーマが「働かない彼女達」っていうドンピシャなものでいつもより余計に痛い。

山本文緒作品を初めて読んだのはいつのことか・・・多分5~6年前か?
ブラック・ティー忘れもしない「ブラック・ティー
本屋でこの可愛い装丁に惹かれて買ったんだと思う。それまで山本文緒なんて知らなかったはず。

その頃はもう本なんて読んだりしなかったんじゃないかなぁ。
それがこの「ブラック・ティー」を読んでからは山本文緒を読み漁った。

衝撃を受けたって言ってもいいと思う。

ハマったのは、今まで読んだ本と違ったから。
なんかきれいに終わらないって言うか、きれいにおさまらないって言うか、ハッピーエンドじゃなくて、それがなんかおもしろかった。
ハッピーエンドは後味がいいけど心の奥底どこかでチクショウっておもってたのかな。
そこで出会ったこの感じが、うまく私の心に合ったのかも。

この人の作品は取りたてて特別な環境にいるわけじゃい、普通の人の日常と言うのかな。
あ~うまく言えないのがもどかしいんだけど。
なんかホントいつもチクッとするんだよね。

今回は特に無職と言う面でドンピシャなので読んでいくうち、いつものチクッよりグッサリってかんじもあるけど、そろそろがんばってみよっかなぁって気分にもなった。少しね。
私は書かれてる五人の彼女達のような働けない理由はないけどさ。

仲間が書かれてるんだけど、それを良しとはしていない本です。
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