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空中庭園

2006年09月17日 15:50

空中庭園

空中庭園 角田光代著 1,680円(税込) 文藝春秋出版
■2002年11月30日発行 四六判 298ページ
■第3回婦人公論文芸賞受賞
■郊外のダンチで暮らす京橋家のモットーは「何ごともつつみかくさず」。でも、本当はみんなが秘密を持っており、それぞれが違う方向へ。
異質でありながらも家族であるしかない、普通の家族に見える一家の光と影…ひとりひとりが閉ざす透明なドアから見える風景を描いた連作家族小説。



これもずいぶん前に読み終えたもので、感想は書けるのだろうかと思いながらも・・・
それより、ブログを更新すること自体が久しぶりだなー
連休だからね!

角田光代、名前くらいは知ってたけど初めて読みました。
読みやすいの。まぁ、山本文緒とか、そういうのと似てて、そういう人たちが書く小説をL文学と言うそうです。

この本は京橋家4人+父の浮気相手+母のお母さんという6人の登場人物で成り立っています。
秘密を持たないことがもっとーの京橋家の皆さんは、それぞれの秘密を持ちつつ、秘密がないかのごとく一緒に暮らす。
そんな変てこな家族をそれぞれの視点から見たお話。

読み初めは「秘密なしで何でも話すの?何だ、こんなのありえねー」と思いながら読んだんだけど、そんなバカ正直な小説ではなかった。
切り口はおもしろいし、確かに現代家族ってかんじの現代小説って感じだったけど、すこし意地悪すぎるというか。まあ小説だからねー。

でもおもしろかったよ。サクッと読めるのでオススメ。


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